骨軟化症(骨粗鬆症)

治験例報告4 サナモアの骨軟化症に対する有効性
福岡県大野城市 森川整体光線療院 森川嘉文氏報告

骨軟化症治験.JPG【症例】 52歳  女性
【症状】 6年前に骨軟化症の診断を受けて、骨粗鬆症薬を処方され服用していたが、効果が認められなかったので服用を中止。
この時、腰や背中、大腿部、足首、手首に痛みや違和感があり、「このままでは歩けなくなって、寝たきりになるのでは・・」と不安にかられて、当院ホームページの光線療法に興味を持ち来院された。
当時、病院で行った血液検査で、カルシウム、無機リン、ALPが、尿検査でDPD(デオキシピリジノリン)が基準値を外れていた。(これらは、骨粗鬆症の指標)

【療法経過】 治療には、初めABカーボンを使用。足裏、足関節、ふくらはぎ、膝、腹部、背部、上腹部(肝臓)、顔面、後頭部、両側手関節に各10分の照射を10日間毎日照射した(上腹部、顔面、後頭部には集光器使用)。

その後は、2日に1回のペースで治療を続けたが、腰部、大腿部、足関節の痛みや違和感が続いたため、これらの部位のみ、途中からカーボンをBB、時々、ACカーボンに変更して、各20~30分照射した。

サナモア光線療法を開始してから、最初の3ヵ月と6か月目に行われた血液検査では、
まだ、基準値外であった検査値は、9ヵ月後には全てが基準値内となった。

しかし、痛みや違和感を、いまだに感じていたので、治療は週2、3回のペースで、約1年継続したところ、最近ではその症状も軽くなり、週1回の治療としている。

なお、年数回の血液検査結果では、毎回正常値であり、順調に推移している。